完璧を目指さない
こんにちは!たいきです。
参考書を購入したその日、あなたは
「1から完璧に進めていこう」
と思っていませんか?
実際そのように進めていくと、
初めは順調でも、
分からない問題に直面すると
解けるまで前に進もうとせず
結局、投げ出してしまいます。
心当たりありますよね?
はじめから完璧を目指しては
いつまでたっても
前に進むことはできません。
・とりあえず一冊終わらせる
・分からない問題はいったん飛ばしてみる
完璧でなくても
とにかく1周してみると
3つの得に出会えます。
①自分に自信がつく
1周することが容易いことに気づき、
「わたしもやればできるんだ」
という自信につながります。
受験では
あきらめた人はそこで終わり
ですから
「わたしはまだいける!」
と思えた者だけ
前に進むことができます。
②その科目全体の俯瞰ができる
参考書は
単元ごとにまとまっているので
1から順に進めるのではなく
1周目は
分からない問題を飛ばしつつ
浅く広く問題を解くことで
その科目の概要をつかむことができます。
③効率が良くなる
分からずに飛ばした問題も
とりあえず1周して
もう1度その問題に戻ると
その先の単元を学習したことで
すんなりと理解できることがあります。
1周終えて、
「ひとまわり成長した状態」
で取り組む方が
きっと楽に理解できるでしょう。
私もあなたも
最初から「完璧」
なんてなれないんです。
1周目に完成度は
求めていませんから
とにかく1周してみること
これが今回あなたに
1番伝えたいことです。
今回はここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございます。