何周もする意味
こんにちは!たいきです。
前回の記事では、
参考書を1周する
メリットを説明しました。
では、わからない問題を
そのままにしておきますか?
ダメに決まってますよね。
同じ参考書をもう1周してみます。
すると不思議なことに
1周目で分からなかった問題が
いくつも解けるようになっています!
なぜだかわかりますか?
それは
とりあえず参考書を1周した分
あなたは賢くなっているからです。
1周目のときとは
経験値がまるで異なりますから
より論理的に考えることが
できるようになっているのです。
もちろん2周目でも
わからなかった問題は
3周目にとっておきます。
このようにして
同じ問題集を3周することは
3つの異なる参考書
をなんとなく取り組むより
圧倒的に効率よく
理解ができるようになります。
(3周も分厚い参考書に取り組めないよ・・・)
とあなたは嘆いていますね?
3周する頃には、
1周や2周したときに蓄えた
大量の知識があるので
何倍もの速さで
1周を終わらすことができるはずです。
どの参考書にしてみても、
その科目の大事な箇所や要点は
ほとんど変わりませんから
3周することで
模試や他の問題も解けるような
本物の応用力が
きっと身についているはずです。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。